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2026年4月19日 佐竹昌美名誉牧師召天記念礼拝説教アウトライン

 この説教の音声は本ホームページ「説教視聴」サイトで聴くことが出来ます。このアウトラインを合わせてぜひお聞きください。福音の説教の音声を聞くすべての人の上に祝福が豊かにありますよう、お祈りいたします。


2026/04/19仙台南吉成キリスト教会 佐竹昌美名誉牧師召天記念礼拝 説教:銭谷幸器 

佐竹昌美名誉牧師召天記念礼拝              アウトライン

召天記念説教「この岩の上にわたしの教会を」マタイ16章15~19節


 当教会の草創期から群れに仕えて下さった佐竹昌美名誉牧師は、過ぎる4月10日に天に召されました。94年の地上の生涯でした。今、私たちの教会は祝福された大きな群れとなっていますが、私たちの教会は主イエスが佐竹名誉牧師にひとつのみ言葉を語り掛けたことによって始まりました。そのみ言葉こそ「わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。」(18節)です。原ノ町の借家で始まった小さな教会はこのみことばの通りになっていきます。佐竹名誉牧師を直接知る人も知らない人もいますが、私たちの教会の原点のみことばに向かい合ってみましょう。


Ⅰ.この岩の上~信仰告白の上に~

 ある時、イエスは使徒たちに尋ねました。「あなたたちは私を誰だというか」。使徒を代表してペテロは、イエスが生ける神の御子キリストと告白したのです。この告白を受けてイエスは「この岩の上にわたしの教会を建てる」と宣言します。「この岩」とはペテロ個人のことというよりは「信仰告白」のことでしょう。なぜならハデスの門も教会には勝てないと言われているからです。人間は死に勝てません。だからペテロという人物の上に教会が建つのではなく、「イエスは神の御子」という告白の上に教会が建てられるのです。そしてイエスはご自分を告白する聖徒と共に働き、教会を建てるのです。この教会には死(ハデス)も勝てません。なぜならイエスは罪を赦し、永遠の死の刑罰を終わらせ、悪魔を打ち負かしたからです。死を打ち破って復活したイエスに死は絶対に勝つことが出来ないのです。教会は私たちの死の問題に対する答えです。教会に身を寄せる者は永遠を保証されるのです。


Ⅱ.わたしの教会~イエス様がイエス様の教会を~

 当教会の佐竹名誉牧師はこのマタイ16章18節から語り掛けを受け、仙台で開拓伝道に従事しました。佐竹師は18節についての注解を書いておられます。「今、目に見える〈教会〉がたとえ弱く小さく見えたとしても、主ご自身が完成に向けてこれを建てておられるのです。」。教会はイエスのものです。「○○先生の教会」ではないのです。佐竹師はこのことをしっかり握っておられたのでしょう。だからイエスご自身が必ずこの群れを建て上げてくださると信じて歩んだのです。原ノ町の借家で数人から始まった小さな群れは今や160名を超える群れへと成長しました。イエスはこのみ言葉の約束通り、私たちの教会を大切に育んで下さったのです。今日、南吉成教会の恵みを覚えましょう。ここに南吉成教会がなぜあるのか?なぜ主は佐竹師を召したのか?それは皆さんのためです。皆さんを死の門から守り永遠のいのちを与えるためです。ここに南吉成教会があること自体が私たちに対するイエスの愛なのです。歴代の牧師は召されて行きます。しかし仙台の人々をハデスの門から救うと言われたイエスは今日も生きて働いています。こ主がこの教会に迎え、ハデスの門から救おうとしている方がまだまだおられることを覚え、この教会をイエスと共に建て上げて参りましょう。


原ノ町で始まった仙台ルーテル同胞教会(現在の仙台南吉成キリスト教会)


 
 
 

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