復活祭(イースター)の礼拝説教アウトライン 2026年4月5日
- minamiyoshinari415
- 4月5日
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更新日:4月12日
この説教の音声は本ホームページ「説教視聴」サイトで聴くことが出来ます。このアウトラインを合わせてぜひお聞きください。福音の説教の音声を聞くすべての人の上に祝福が豊かにありますよう、お祈りいたします。
2026/04/05 仙台南吉成キリスト教会 復活祭礼拝説教:主任牧師 銭谷幸器
復活祭(イースター)礼拝 アウトライン
「復活~涙をことごとくぬぐわれる~」ヨハネ黙示録7章9~17節
Ⅰ.聖徒の死の責任を取る神
「主よ、あなたがいるのにどうして…」皆さんもこのような思いを抱いたことはありませんか?私たちの人生にも悲しい出来事、不条理な出来事が起きてきます。その時に神がなぜこの悲惨をお許しになったのか、そのことに苦悩するのです。この問いに向かい合ったのが初代教会と使徒ヨハネです。ローマ帝国の迫害が厳しくなり、殉教する人たちが出て来たのです。初代教会は二つの疑問を抱いたことでしょう。①死んだ仲間たちはどこへいったのか?②イエスはこの死にどう関わるのか?彼らはイエスについていった結果、死がやってきました。このことに対してイエスは責任を取って下さるのか?この疑問に対する神の答えが黙示録だったのです。神は使徒ヨハネに天国の映像を見せました。そこに亡くなった聖徒たちはいたのです。彼らは白い衣を着、棕櫚の枝を握り、大声で讃美していました。彼らは復活の身体を与えられ、死んだ時とは逆の姿でいのちに溢れています。そして驚くべきは彼らの精神です。彼らは多くの患難を経験しましたが、誰もイエスに恨みもなければ、疑問も抱いていないのです。むしろすべてに納得しているのです。その理由は、主が彼らのすべての涙を拭ったからです。いわばイエスは彼らの死の責任を取ったのです。彼らが失ったもの、彼らが得られなかったもの、そのすべてを補ってあまりある慰めを報いたのです。これがイエスです。イエスはこの地上では、その深いお考えにより私たちに悲しみをお許しになります。しかし、それが出来るのは死のかなたに復活のいのちを与えることが出来るからです。地上の悲しみを埋めて余りある復活、永遠のいのちを与えることが出来る支配者だから、私たちに悲しみを給うことが出来るのです。地上のあらゆる悲しみの責任を主は必ず取って下さいます。
Ⅱ.復活~聖徒のすべての責任を取る神~
皆さんは「主よ、どうして…」と疑問を抱いていないでしょうか?疑問を抱く自分を断罪していなかったでしょうか?しかし、この疑問を抱いてはいけないのでしょうか?初代教会の兄姉が、私たちが「主よ、どうして…」こう思ってしまうことが分かっているからこそ、主は黙示録を与えたのではないでしょうか?このような疑問を抱かざるを得ない…それを不信仰と断罪する神ではなく、そう思わざるを得ない私たちを赦し、慰めてくださる、それがイエスなのです。そして、その疑問すら抱かない私になる日が来る、これが復活の希望です!この世界でどんなに悲しみを通っても、もう天国ではイエス様を恨むことはないのです。誰かのことを恨んだままということはないのです。そこには本当に自由になった私がいます。もうすべてに納得して、この世の悲しみに支配されていない私です!皆さんはどれだけ多くの「どうして…」を経験してきたことでしょう。しかし、主は必ず全ての涙の責任を取って下さいます。そして、その日、「主よ、どうして…」から自由になった私、全てに納得した私に変えられています。
最後に召天した兄姉を覚えましょう。皆さんのご家族、兄姉も地上では多くの不条理、悲しみを経験したかもしれません。しかし主は全ての涙の責任を取って下さいます。皆さんのご家族・兄姉は全てに納得して天にいます。皆さんのご家族、兄姉は誰のことも恨むことなく天で安らいでいます。イエス様に恨みもなく、誰にも恨みもない、本当に自由になった姿でそこにいます。だから安心してください。イエス様が涙をぬぐってくださったから!だから家族みんなで天国に入りましょう。誰も恨まない世界、すべての悲しみをぬぐわれた世界にみんなで入りましょう。皆さんのご家族全体が復活の希望に包まれますように。




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