5月の聖餐式ー5月28日(聖霊降臨日 ペンテコステ)ー
更新日:4月16日
聖餐礼拝について(5月28日 主日礼拝 五回すべての礼拝で)
頌主 新型コロナウイルス感染の感染9波が始まったと言われますが、4月は、4月2日(日)と9日(日)に五回すべての礼拝の中で聖餐式を行うことが出来ました。
5月は、5月28日(日)の聖霊降臨日(ペンテコステ)の日に聖餐式を行います。
聖餐は主イエス・キリストご自身によって制定されたものです(このご案内のあとに参考資料「当教会の聖餐理解」を掲載してあります)。ご一緒に主イエスの御体と御血に与り、恵みを受けましょう。
感染拡大防止のため、以下の要項にて行ないます。コロナ前とは異なる部分もありますが、ご了承とご理解の程、よろしくお願いいたします。
記
1.日時 2023年5月28日(日)
すべての礼拝にて(五回:8時、9時、10時、11時、12時)
2.対象
○当教会の陪餐会員
○他教会にて洗礼を受けた兄姉(いずれの教会であっても可)。
※当日、未陪餐会員・求道者の方々はご覧になっていて下さい。主のタイミングで洗礼や堅信礼に導かれ、聖餐に与れるようになるよう教会はお祈りしております。
3.配餐について
①個包装の聖餐セット(ウエハース、ぶどう液)にて行ないます。
②牧師と長老が配餐します。配餐に先立ち執事が手指のアルコール消毒をして回ります。アルコールが肌に合わない等の事情のある方は事前に執事にお声がけ下さい。
③聖餐の個包装を開くのに難しさがある方は執事がサポートします。
④聖餐(ウエハースとぶどう液)を受け取ったらすぐに食して下さい。全員に配餐が終わるのを待たずに食します。
⑤包装は礼拝後に礼拝堂入口の袋に投棄して下さい。
以上
(参考資料:以下の文章は以前、教会の月報の掲載した文章です。)
当教会は聖餐をどのように信じているかーパンとぶどう酒と共に御子の御体と御血があるー
当教会では、パンとぶどう酒と共に実際に主イエスの御体そして御血があると信じます(共在)。主イエス自身がそう語られ、みことばがそれを約束しているからです(マタイ26:26-28、Ⅰコリント11:29)。
今から500年前に起きた宗教改革で、ルターは聖書が聖餐についてこのように教えていることを受け取り、信仰と生活の入門書である「小教理問答書(1529年)」にそのことをまとめました。これがプロテスタント教会の元々の聖餐の理解です。私たちの教会はこのプロテスタント教会の最初の聖餐理解を変えることなくそのまま受け継いでいます。
ぜひパンとぶどう酒と共にある主イエスの御体と御血にあずかりましょう。そしてそのことにより、主イエスによる罪の赦しと赦しの確信を受け取ることが出来ます。
主に在りて
コロナ禍における聖餐式では個包装のウエハース、ぶどう液を用います(写真)
